暗闇の中を歩いているとき、小さな灯りが見えると、そこに希望を見出すことができます。
当店をご利用頂くことで、お客様が希望の光を見つけられる小さなきっかけになれたらと思い、Light(ライト)という名前にしました。
施術を受けることで、身体が少し楽になり、また子育てに向き合う気持ちが回復してくる、そんなお手伝いをさせて頂きたいと願っています。
リラクゼーションルームを始めたきっかけ
ある日、自分の赤ちゃんを殺めてしまった母親のニュースをインターネットで目にしました。
そのニュースには、多くの子育て経験のある女性からの「このお母さんの気持ちがとても理解できる。私も一歩間違えていたら、我が子を殺めてしまっていたかもしれない。」というコメントが寄せられていました。
その時、私は衝撃を受けました。生まれたばかりの子どもを育てている女性たちは、自分の身体も回復しない内に、新たに生まれた命を守ろうと、こんなに追い詰められているのだと、初めて知ったのです。
またコメント欄には、「もう少し眠る時間が確保できていれば、数時間だけでも子育てから解放される時間が取れていたら、この悲しい事件は防ぐことが出来たかもしれない」という意見も多く見られました。
この事件をきっかけに、お母さん方の追い詰められている状況を知り、今までリラクゼーションサロンで働いてきた経験を活かして、なんとか出来ないかと考え、訪問リラクゼーションを始めることにしました。
改善の余地はまだまだあると思いますが、子育てに一生けんめい向き合っていらっしゃるお母さんたちの力になることができましたら、私にとってこんなに嬉しいことはありません。
Healing room Light 代表
野中 妹 / Nonaka Mai
⚫︎メッセージ⚫︎
マザーテレサさんの著書に感銘を受け、インドの女子修道会「MISSIONARIES OF CHARITY」でボランティアに参加した後、人の心と身体を癒す仕事に就きたいと考え、セラピスト(施術者)としてリラクゼーションサロンに勤務。3000人以上の方の施術を経験し、独立に至る。
2022年にLightをオープン。
略歴
2014年 | インドのMISSIONARIES OF CHARITYでボランティアに参加 |
2014年 | リラクゼーションサロンに3年間勤務。毎月100人の施術を経験する |
2016年 | アロマテラピー検定1級取得 |
2019年 | 企業のセラピストとして勤務 社員の福利厚生として、仕事中のリフレッシュの場を作る |
2020年 | 開店準備 |
2022年 | Healing room Light オープン |
趣味
- 畑を借りて、自然農で野菜を育てています。その野菜を料理をして食べるのが、私の一番の幸せです。
- お風呂に入ること